LINE@の新料金対策!従量課金を10分の1に削減できる3つのLINE運用方法とは
2019年春、LINE@、LINEビジネスコネクト、LINEカスタマーコネクトのサービスが統合され「LINE公式アカウント」として生まれ変わりました。
新料金プランは、基本料金は下がるものの、配信メッセージ数に応じた従量課金でランニングコストが上がります。しかも、2019年8月19日からは強制的に新料金プランに変更されるので、今から対策を検討する必要があります。
そこで、今回はLINEの友だちが1万人以上いるアカウントをお持ちの方、もしくはLINEを使って集客をしたい方向けに、新料金プランの従量課金を10分の1まで削減する3つのLINE運用方法をご紹介します!

LINEの新料金プランの概要
新料金プランで、以前より月額費用は安くなりました。
注目すべきは、追加メッセージ数に応じた従量課金。スタンダードプランの場合の1通あたりの追加料金は段階的に下がっていきます。
実際にシミュレーションしてみると、10万通なら月約18万円、20万通なら月約45万円、40万通だと月90万円を超えてきます!
つまり、基本料が減っても、結果的に月額ランニングコストが百万円単位に増加する場合が・・・
そこで、従量課金の料金増加対策として有効なのが、細かいユーザー属性によるグループ分けを利用した「セグメント配信」。
セグメント配信を活用して、一斉配信からターゲットだけにセグメント配信するので、結果的に月額ランニングコストを10分1まで減らすことが出来るのです!
実際にどのようにセグメント配信を行っていくのかご説明していきます!
1つめの対策:会話から細かいユーザー属性のグループ分け
LINE公式でも、セグメント(属性)ごとの配信「ターゲティングメッセージ」を推奨しています。LINEユーザーにとっては、より関連性のある情報のみ受信するので、10~30%と言われるブロック率を低く抑える対策にもなるのです!
しかし、公式で利用できる「性別、年代、居住地(都道府県)」のセグメント(属性)だけで、実際に購入やサービスを利用してくれるお客様にリーチできるでしょうか?
anybotを使うと、このセグメント(属性)をさらに細かく設定できるんです!「女性+東京都」が、anybotでLINEを運用すると「女性+渋谷区在住+よく行く店舗+お気に入りの商品」などの細かいグループ分けができるようになるのです。
実際にどのようにグループ分けができるの?
実際にLINEの会話でどのようにセグメントを作っていくのか紹介していきます。
下のLINEの会話画面にある質問「肌の特徴」に対して「ノーマル・乾燥肌・敏感肌・混合肌・脂性肌」のタッチで答える選択肢が表示されています。
anybotで作ったこの5つの選択肢を、そのままセグメント(属性)として活用することができるのです。
そのため、後から手動でセグメント(属性)を設定する必要がありません。
2つめの対策法:会話しながらユーザー属性を自動保存
質問の答えを細かく分けることができても、後からそれぞれの友だちがどのセグメント(属性)なのかを手動でタグ付けする必要があるシステムが多いのをご存知ですか?
anybotなら、友だちが会話で返答・選択した時点で、自動的にその友だちのセグメント(属性)として保存されていきます。
そのため、後から友だち一人一人のセグメント(属性)を手動でタグ付け編集していく必要がありません。
3つめの対策法:セグメント(属性)を複数選択して明確なターゲットだけに配信
こうして細かく分け、かつ自動的に保存されたセグメント(属性)を複数選択し、より的確なターゲットだけに配信することが可能となるのです!
anybotならこの複数選択をとても柔軟に選べて、そのグループを保存し、そのまま分析にも使えます。
以下の例では「女性+乾燥肌 もしくは 敏感肌+30代 もしくは 40代+乾燥地域居住」でセグメント作っています。
こうした情報をもとに、例えば「乾燥肌向けの新商品のオススメ」をPush配信することができるのです。


セグメント配信でどれだけコストが下がるの?
今つながっている友だちのうち、行動を起こしてくれるアクティブユーザーはおおよそ20%と実感する企業が多いのをご存知ですか?
アクティブユーザーの中から、こうした細かいセグメント(属性)を使うことで、それをさらに10%近くの購買意欲のあるターゲットユーザーに絞ることが出来るため、結果的に従量課金を10分の1に下げられるのです。
どう始めればいいの?
既にあるLINEアカウントを連携するだけですぐに始められます!
anybotと他のチャットボットツールの違いは?
anybotはLINE株式会社から出資を受けた唯一のチャットボットツールです。
anybotがLINEやクライアントから評価される最大の理由は、ずばりチャットボットとしてのクオリティが高いからです!
anybotの様々な機能のうち、今回はチャットボットを使ったセグメント配信の例をとって説明してきました。
どなたでも簡単にリッチコンテンツの会話を作れることは当然ながら、セグメント(属性)の自動生成や自動保存、自動分析ができるのです。そして、結果的に作業人員の人件費だけでなく、LINEの従量課金を1/10に減らすことが可能となるのです。
初期費用は?
anybotの使い方動画を見てご自身で入力して、カスタマイズ開発不要の場合は、初期費用をかけずに始められます!
チャットボット制作代行を希望する場合: 〇万円(税別)
カスタマイズ開発が必要な場合: 30万円(税別)*上記代行業務を含む
カスタマイズ開発のミニアプリを他店舗用に使う場合(2店舗目以降): 各店舗10万円(税別)*上記代行業務を含む
月額費用は?
外部ツールのコストが増えることが心配になりますか?
anybotは、月15,000円で始められます!
しかも、LINE公式アカウントだけで一斉配信するよりも、anybotでLINEを運用しセグメント(属性)配信することで従量課金分が減るので、実質的には毎月のコストを下げられるのです!
すでにあるお客様データを、anybotに統合管理できる?
できます!
既存データをCSVでインポートすれば、LINEだけでなく、Facebook、メールやSMSの一括配信など、マルチコンタクトが可能です!まさに自社のお客様用のオムニチャネルになるのです!(SMSは別途料金かかります)
まずは無料で試してみたい?
それもできます!
まずは無料で作ってみて、LINE上でどのように見えるかを試してみませんか? LINE上に公開することもないので安心してお試しいただけます!


anybotを作ってみませんか?
7800万人の方々が、毎日1時間以上、LINEを使っています。
お客さまの身近なところで、御社のビジネスを最先端の手段で加速させませんか?